原付中古は高額なモデルから、部品取りのようなモデルまで数多くあります。
近年ではアジアやアフリカに輸出されており、相場は高くなりつつある傾向だと言われているのが現状です。
趣味でバイクを弄る人は、安い原付を数台購入してきて、使える部品を融通しながら1台のバイクを組み立てます。
プラモデル感覚で組み立てて行き、部品を磨きキャブのセッティングを行い、ガソリンラインを綺麗にすればエンジンがかかるようになるのが日本車の良いところです。
原付中古を買う時には、こうして趣味でレストアされた車種が格安で入手出来る場合があります。
趣味でレストアしたので、一通り整備が終わってしまえば、別の車両に興味が移るのがこうしたレストア趣味の人の特徴です。
気を付けたいのが、いくら安いからと言っても書類がない車両は譲り受けてはいけません。
なぜなら登録出来ないからです。
原付中古の良品を手に入れて、関東ならば鎌倉や日光に日帰りツーリングするのもいいかもしれません。
関西ならば大阪食べ歩きや、京都の古拙巡りなどが情緒があります。